オレのらぁ麺やまぐち@自宅 ①
フィリップスのヌードルメーカーを購入しました。
自宅で粉から製麺出来るなんて夢のようです。ましてや手ごねやパスタマシンのように大変な作業が無く全自動で製麺してくれるんですから凄いことです。
そんな夢のような家電、ヌードルメーカーの記念すべき試運転は大好きなラーメンから作りました。
どんなオレラーメン自作しようかなーって考えていると丁度良く
dancyuがラーメン特集でした。軽く立ち読みしてると、なーんと西早稲田のらぁ麺やまぐちの店主さんが自宅で作れる簡単ラーメンレシピなんぞ載せてるじゃないですか。これはグッドタイミング!と思い早々にdancyuを購入しました。
dancyuに載ってるレシピを見ると材料も道具もほぼ自宅にある道具、材料等で出来てしまう超激優しいレシピ設計になってます。自作ラヲタなんかじゃない僕でもなんと無く初級編のらぁ麺やまぐち出来そうな感じです。
というわけで記念すべきヌードルメーカーの試運転はらぁ麺やまぐちレシピ(初級編)に決定です。
まずはレシピ通り煮豚作りから。レシピでは圧力鍋は使いませんが、年末にせっかく購入した圧力鍋なので僕は圧力鍋を使いました。圧力鍋で豚バラを高圧で泳がすこと20分
残念、身と脂が離れちゃいました。冷凍にしてた三枚肉を使ったので身の繊維が弱ってたかもです。高圧にしないでレシピ通り作ればもうちょっとマシな煮豚になってましたね。
そんな不細工な姿に変貌した煮豚を醤油風呂につけて染み込ますこと数分
形はイマイチですが煮豚の完成です。あれこれ入れずに醤油のみというところが素人向けですねー
そしてお次は味玉。
半熟たまごを作って先ほどの煮豚のタレに調味料等を入れて作った液に
昆布を入れて半熟たまごを沈めて一昼夜寝かせます。僕は半日漬けてましたがそれでも十分美味しいです。
煮豚と味玉の仕込みが終えましたらお次はスープ作りです。一番重要な作業です。
最初に豚を炊いて出たスープに
手羽先
鶏皮(後に作る鶏チャーシュー用の胸肉の皮を流用)
煮干し
最後に香味野菜のたまねぎと生姜スライスを入れて材料の投入は完了です。
澄んだスープに仕上げるので、沸騰させたりかき混ぜたりして濁らせ無いように注意して煮ます。
スープが出来上がったら鍋の表目に浮いた
鶏の脂を取り出して漉して鶏油を作ります。この鶏油が今回のラーメンスープの隠し味になります。レシピのような黄金色の鶏油にはなりませんでした。
さて最後のトッピング作り鶏チャーシューです。こちらは炊飯器での低温調理になります。
ジップなロック袋に材料入れて
炊飯器に65℃のお湯を張り保温で2時間低温調理します。この2時間の間は常に温度を65℃前後でキープしてました。
ここまでくればほぼ完成も近いですが、先ほど作ったスープから出た手羽先
このまま捨てるのはもったい無いので
手羽味噌焼きにしました。
そんなスーパーおつまみが出来たということは
ピーホツでカンパーイですね。製麺作業を残してますがヌードルメーカーで自動だからとちょびっと余裕をかましつつ、今日はカーチャンのHBDなのでBDケーキも同時進行で手作りしてました。
しかしラーメンとの同時進行が良くなかったのかご覧の通り
超激失敗に終わりました。生クリームホイップしすぎて見てくれ悪いわ、スポンジ固く焼きあがってふわふわしてないわで最悪の出来でした。味はまあまあだったけど。
と気を取り直して製麺です。と言いたいところですがブログの写真掲載枚数が限界なので続きは次回へ。
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